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 新型コロナウイルスの国内の感染者は15日、午後9時時点で新たに72人が確認され、14日確認分の76人とあわせた総数は1万7661人になった。東京都では14日に47人、15日に48人の新たな感染者が確認され、2日連続で40人を超えた。

 都は11日、新型コロナの感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を解除したが、同日以降、1日あたりの都内の感染者は5日連続で20人を上回っている。

 都によると、14日の感染者47人のうち、年代別では20代が26人と最多。接待を伴う飲食店などで感染したとみられる「夜の街」の関連は10~30代の32人で、うち18人は新宿区内にあるホストクラブのホストだという。15日の感染者48人のうち「夜の街」関連は23人。うち20人が集団検査によって同じ店での感染が発覚したクラスター(感染者集団)だという。

 東京都の感染者が2日連続で40人を超えたことについて、西村康稔経済再生相は15日の記者会見で、接待を伴う飲食店の関係者らが積極的にPCR検査を受けているとして「ある意味で二次感染を止める前向きな取り組みの表れだ」と強調。19日から経済活動の規制を1段階緩めるとする政府方針について「今の時点では何か変更することは考えていない」と説明した。

 神奈川県では15日、感染者が新たに3人確認された。北海道でも14日に7人、15日に6人の感染が確認された。また15日に2人の死亡が確認され、国内の死者数は933人になった。

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