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 兵庫県宝塚市の住宅で4人がボーガンで撃たれて死傷した事件で、秋田魁新報社(秋田市)が5日付朝刊で容疑者とは別人の写真を誤って掲載した。同社は15日、役員・社員計8人を減俸、減給などとする懲戒処分にした。

 同社によると、5日付朝刊社会面の製作を担当した編集者(デスク)が通信社から配信された記事や写真を選ぶ際、別事件の容疑者の写真と取り違え、レイアウトや見出しの作製を担当する整理記者に渡した。その後の製作過程でもミスが見逃され、紙面に掲載されたという。

 同社は16日付朝刊で「作業工程での思い込みを最後まで排除できなかったもので、チェック機能も不十分でした。関係者ならびに読者の皆様に改めておわびします」などと謝罪した。