自民党の河井案里参院議員が初当選した昨年7月の参院選をめぐり、車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして公職選挙法違反(買収)罪に問われた立道(たてみち)浩被告(54)側は公判で「幇助(ほうじょ)犯」と主張したが、検察側との論戦は最後までかみ合わずに終わった。その一方で検察側は案里氏の夫で前法相の克行衆院議員(57)との関係性を追及。2人はもともと、議員と秘書の間柄だった。法廷での供述から振り返る。
【給与外の現金】
検事 いくらもらいましたか
被告 燃料代として5万円。超過手当として30万円
検事 1回目は
被告 (昨年)5月上旬に5万円
検事 2回目は
被告 (昨年)5月末か6月上…
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朝日新聞社会部