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 国民民主党の前原誠司元外相が、日本維新の会の議員らと立ち上げた地方分権に関する勉強会の初会合が16日、国会内であった。名称は、新しい国のかたち(分権2.0)協議会で、維新や国民、立憲民主などの国会議員約40人が出席した。代表世話人に前原氏と維新の馬場伸幸幹事長ら、世話人の1人に国民の岸本周平選挙対策委員長がついた。

 この日は、日本総研の藻谷浩介・主席研究員が講師として、東京一極集中がもたらす弊害を説明した。7月15日に予定する次回は大阪府の吉村洋文知事を招く予定だ。

 前原氏の動きについて、今後の野党再編を見通したものと受け止められている。勉強会後、前原氏は記者団に「(維新の看板政策である)大阪都構想を分権、統治機構改革の突破口として応援していく」と述べた。