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 県高校体育連盟は、新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった5~6月の県高校総体の代替大会について、陸上やサッカー、バスケットなど19競技で開催の見通しになったと15日発表した。一方、体操や水泳、ラグビーなど13競技は開催を見合わせる。

 開催競技は授業への影響などを考慮し、7月4日から8月12日までの土日祝日を中心に実施する。会場はシティライトスタジアム(岡山市北区)やジップアリーナ岡山(同)などで、感染拡大を防ぐため原則無観客の予定。保護者や控え部員の入場については競技ごとに検討する。

 夏の県高校総体の中止は初めてで、県高体連は各競技の専門部に代替大会を開く意向の有無を調査していた。その結果、19競技が開催方針を示した。今後、各専門部が感染防止対策などを検討し、開催を正式決定する。卓球、相撲、少林寺拳法の3競技は開催の可否を保留している。

 県高体連の小林桂子理事長は「3年生の気持ちを最優先に考え、今までの成果を出せる機会にしたい」と話した。

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 軟式野球は県高校野球連盟が主催する大会を7月19日~8月2日に開く予定。(菅野みゆき)