【動画】南北共同連絡事務所が爆破される映像=韓国国防省提供
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 北朝鮮が16日、韓国との協力事業の象徴とされる開城(ケソン)の南北共同連絡事務所を爆破した。なぜいま挑発を強めているのか。今後は、どんな行動に出る可能性があるのか。

不満の背景

 北朝鮮による今回の挑発のきっかけは、韓国の脱北者団体が5月末に、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長を批判するビラを風船で飛ばしたことだった。北朝鮮は正恩氏を「最高尊厳」としている。実妹の金与正(キムヨジョン)・党第1副部長は今月4日、団体を非難する談話を出すとともに、散布を規制しない韓国政府にも強く警告した。

 ただ、この脱北者団体は過去にも不定期にビラを散布してきた。このため、北朝鮮に詳しい外交関係者は「ビラはきっかけに過ぎない」と指摘。昨年2月のハノイでの米朝首脳会談が決裂して以降、北朝鮮が韓国に対して積もらせてきた不満が背景にあるとみる。

 ハノイでの会談で、正恩氏は、…

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