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 8月26日に没後30年となる八東村(現・鳥取県八頭町)出身の世界的なアマチュア天文家本田実さん(1913~90)の生き方や星に注いだ情熱を紹介する企画展示とプラネタリウム番組が17日、鳥取市佐治町高山の天文台「さじアストロパーク」で始まった。手紙や書き残した文章などから、人柄や故郷への思いをうかがうことができる。9月13日まで。

 倉敷天文台(岡山県倉敷市)で長年活躍した本田さんは、従軍中にも戦地で望遠鏡を手作りして彗星(すいせい)を観測。生涯に彗星12個、新星11個を発見し、多くの天文愛好家や研究者らに影響を与えた。1947年、発見したばかりの新彗星「本田彗星」を本田さんに見せてもらった少年の一人はさじアストロパークの香西洋樹・名誉台長だ。

 原点となる故郷・八東は、空に星が多いあまりに、少年時代の本田さんが北斗七星を見分けるのに3カ月かかったという。新聞に広告された本「彗星の話」を取り寄せるためには、集落から約10キロ離れた郵便局へ歩いて往復した。

 展示品のうち、口径10センチ…

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