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 昨年9月に更迭されたボルトン前大統領補佐官がトランプ政権の内幕を暴露した回顧録の一部が17日、明らかになった。ボルトン氏によれば、トランプ米大統領は昨年6月、中国の習近平国家主席との会談で、自身の大統領選再選に協力してくれるように懇願したという。弾劾(だんがい)裁判に発展した「ウクライナ疑惑」に続き、外国政府に大統領選への介入を促したと受け取られかねない発言であり、大きな批判を浴びそうだ。

 複数の米メディアが17日明らかにした。ボルトン氏の回顧録によれば、トランプ氏は昨年6月29日、G20出席のために訪問した大阪での米中首脳会談の席上、中国の経済力について言及し、習氏に対し自身が大統領選で勝つことが確実になるように懇願。そのうえで選挙においては農家の支持を得るため、中国が大豆と小麦の購入を増やすことが重要だと強調したという。

 トランプ氏はまた、同じ大阪でのG20の開幕式の晩餐(ばんさん)会で、通訳だけを交えて習氏と会談。習氏が中国新疆ウイグル自治区での収容施設の必要性を説明したところ、トランプ氏は習氏は収容施設の建設を進めるべきだと語ったという。

 トランプ政権は中国をロシアと…

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