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 れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)は、新宿駅南口近くで「新型コロナを災害として認定して、都民の暮らしを底上げする」と第一声。「あなたが生きていていいんだと、思える東京にしたい」と訴えた。

 れいわ新選組を立ち上げて臨んだ昨年7月の参院選では、2議席を獲得。山本氏自身は落選したものの、比例区の候補では最多の99万超の個人票を集めた。

 今回の知事選でも当初から出馬の可能性が取りざたされていた。だが、立候補を表明したのは告示3日前の15日とぎりぎりの決断となった。新型コロナの影響で住まいを失い、途方に暮れている人々を目の当たりにして、「いま目の前で困っている人たちの生活を底上げする」と出馬への決意を固めたという。格差や貧困問題などを前面に押し出す姿勢は、参院選と変わらない。(荒ちひろ)