[PR]

 小野薬品工業は18日、大阪市内のホテルで株主総会を開いた。がん免疫治療薬「オプジーボ」をめぐり、本庶佑・京都大特別教授が特許使用料の支払いを求める訴訟を準備していることについて、相良暁社長は総会の冒頭で「我々の正当性を司法の場で堂々と主張する」と述べた。

 本庶氏は小野薬品から受け取る対価が著しく低いとして、近く200億円超の配分を求めて提訴する。会社側はこれまで対応を明確にしてこなかったが、総会で相良氏は「水準は妥当だ」と主張。「契約に基づき適切に支払っている」とも語った。総会は非公開で、株主からは「勝っても印象が悪い。和解してほしい」との声があがった。

 80代の男性株主は「はっきり言わなかったが、小野は争う構えだろう。穏便にすませてほしいが、会社側からの説明も釈然としなかった」と不満を漏らした。

 オプジーボの特許を巡っては、…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

この記事は会員記事会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら