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 新型コロナウイルスの影響で延期されてきたプロ野球は19日、セ、パ両リーグがそろって3カ月遅れで開幕する。レギュラーシーズンは各球団143試合から120試合に短縮され、当面は無観客となる。先頭で駆け抜けるのはどこか。パ・リーグのペナントレースを展望した。

 パ・リーグは4年連続日本一をめざすソフトバンクと、リーグ3連覇を狙う西武が頭一つ抜けている。勝ち抜くために、強打と安定した中継ぎ陣が必要とされるなか、「2強」に割って入る球団が出てくるか。

 ソフトバンクは、グラシアルとデスパイネが新型コロナウイルスの影響で来日できていないが、ヤクルトからバレンティンを獲得したことで選手層が厚くなった。昨季はケガで長期離脱した柳田が練習試合で本塁打を連発し、状態は良い。打線の軸が固定できれば、松田宣らベテラン勢も生きる。エースの千賀がケガの影響で出遅れているが、森、モイネロら中継ぎ陣は豊富だ。

 西武は秋山(現レッズ)が抜けた穴を埋められるか。俊足の金子や、走攻守がそろう新外国人のスパンジェンバーグが機能すれば、昨季断トツの攻撃力を見せた森、山川、中村、外崎らの打線は脅威だ。先発陣は今井、高橋光の若手の成長が期待される。終盤に逃げ切れるかは昨季81試合登板の平井や、同30セーブの増田にかかる。

 2強を追うのはチームが変わり…

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