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 気が付いた時には複数の人に新型コロナウイルスの感染が広がっていた済生会有田病院(和歌山県湯浅町)。その後の県などの調査によって、院内での感染経路が徐々に明らかになり、対策の難しさが分かってきた。

 「感染経路は分からない」。2月13日夜、50代男性医師の感染を明らかにした記者会見で、知事の仁坂吉伸は繰り返した。最初の感染者が確認された時には、発症から約2週間が過ぎ、すでに複数人に感染が広がっていた。その後の調査で、院内での感染経路として可能性が高いものが浮かび上がってきた。

 感染確認後、県は感染者の濃厚接触者を割り出すため、行動歴や接触した人を調査した。対象は病院関係者の家族らも含み、600人を超えた。感染者の行動を詳細にたどり、点と点をつないでいった結果、県福祉保健部技監の野尻孝子は次のような感染経路を推測する。

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