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 日本女子大(東京都文京区)は19日、戸籍上は男性で性自認は女性のトランスジェンダーの学生を、2024年度の新入生から学部と大学院で受け入れると発表した。

 受け入れ開始の時期について、同大は、トランスジェンダーの学生も共に学ぶことを全ての学生が入学時から理解しておくため、来春入学する新入生が4年生になる24年度からとした、としている。出願時に求める書類など、詳細は今後検討するという。

 篠原聡子学長は今回の決定について、「多様な人が尊重され、包摂される社会を形成する立役者としての『女性当事者』を力づけるため」とし、「様々な違いがあっても不当な扱いを受けることのない、人権の尊重される社会の実現に貢献する女性の育成に努めることが本学の使命」などとするメッセージを公表した。

 トランスジェンダーの学生の受け入れ方針を公表した女子大は、お茶の水女子大、奈良女子大、宮城学院女子大に続いて4校目。(三島あずさ)