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 11月の米大統領選に向け、民主党の副大統領候補として名前が挙がっていたエイミー・クロブシャー上院議員(ミネソタ州選出)は18日、辞退を表明し、白人でない女性を選ぶよう求めた。米国では白人警官が黒人男性を死なせた事件をきっかけに人種問題が注目を受けており、民主党の大統領候補に内定しているバイデン前副大統領の決定にも影響する可能性がある。

 バイデン氏はすでに、副大統領候補を女性にすることを公約にしている。白人のクロブシャー氏はMSNBCの番組で、「いまは歴史的なときで、この機会をつかまなければならない。昨日バイデン氏に電話をし、有色人種の女性を選ぶべきだと伝えた」と述べた。クロブシャー氏は自らも大統領候補を目指したが、3月上旬に撤退し、バイデン氏の支持に回った。(ワシントン=大島隆)