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 東京など5都道県への移動自粛が解除された19日、日本航空(JAL)徳島支店は東京線を就航している徳島阿波おどり空港(松茂町)で、新型コロナウイルスの感染防止に向けた取り組みを報道機関に公開した。

 機内では、キャビンアテンダントが、飲み物のサービス時に乗客に紙パックを取ってもらうことや、乗客に除菌シートを配っていることを紹介した。整備担当者は、高性能フィルターで機内を循環する空気を清潔に保っているとして「2~3分で機内の空気はすべて入れ替わる」と説明した。空港でも、「3密」を防ぐため1列で搭乗したり、チェックインカウンターに透明の仕切り板を設置したりしている。

 同社の東京線は6往復だったが現在は3往復。この日、日中の到着便は感染防止のため約4割減らした定員146人に対し乗客は94人にとどまった。神永直也・徳島空港所長は「2往復増やして3往復となった15日から感染防止対策を強化しており、安心してご利用いただきたい」と話した。(福家司)