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 東京大空襲の記憶を市民の目線で伝えてきた民立民営の「東京大空襲・戦災資料センター」(東京都江東区)が20日、リニューアルオープンする。戦後75年。戦争体験者や遺族が減っていくなか、若い人たちが戦争や空襲のことを身近に感じ、考えてもらうための工夫を随所にちりばめた。

 名誉館長で作家の早乙女勝元さん(88)が中心となり、民間からの土地提供や募金などにより2002年に開館した。しかし、語り手となる体験者が高齢化し、来館者も戦争を知らない世代が増えた。そのため約3年前から若手の学芸員や研究員らが中心となり、体験者がいなくなってしまった後を見据えた展示方法を模索してきた。

 重視したのが、当時の人たちの個々の体験をより具体的に伝えることだ。

 まず、大空襲があった1945…

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