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 巨人が19日、阪神1回戦(東京ドーム)に3―2で勝ち、プロ野球史上初めて球団通算6千勝に到達した。初勝利は1936年7月3日、大東京戦(戸塚)で、通算成績は6千勝4291敗325分け。

 巨人は、1点を追う七回に吉川尚が逆転2ラン。菅野は投手の西勇に2打点を許したが、要所を締めた。阪神は継投が裏目に出た。

長嶋氏・王氏がコメント

 長嶋・巨人終身名誉監督 「6千勝の中には、歓喜の1勝も、苦しみ抜いて勝ち取った1勝もありました。巨人軍の長い歴史には常にファンの方々の大声援があり、苦しいときも背中を押していただき、勇気をもらいました。新型コロナウイルスの影響で無観客での開幕になりましたが、ファンの方あってのプロ野球であり、6千勝はまだ通過点。今年はリーグ連覇、そして昨年果たせなかった日本一奪還という目標に向かって邁進(まいしん)してください」

 王・ソフトバンク球団会長 「原監督、コーチ、選手、スタッフの皆さま、通算6千勝おめでとうございます。86年という長い巨人軍の歴史で、多くの方たちの努力が一つずつ積み重なった結果だと思います。巨人は常に勝利を求められる特別な球団です。新型コロナウイルスによって無観客になりましたが、野球をできることに感謝し、これからもファンに愛され、ファンの皆さんとともに歩んでいってください」

巨人の6千勝の歩み

勝利数 日付 監督 スコア 対戦相手

初勝利 1936・7・3 藤本定義 10―1 大東京

1千勝 52・8・8  水原 茂 7―0 広島

2千勝 65・7・25 川上哲治 2―1 中日

3千勝 79・4・9 長嶋茂雄 8―2 中日

4千勝 93・5・30 長嶋茂雄 4―3 中日

5千勝 2007・5・2 原 辰徳 5―3 中日

6千勝 20・6・19 原 辰徳 3―2 阪神