聞き手・渡辺芳枝
「あなたくらいの年の頃に、読んでおいたら良かった。そんな本があるの」と社長夫人に教わり、手に取った一冊です。著者の稲盛さんは京セラを創業した一流経営者。本の中では「利他の心」という言葉が何度も出てきます。
ゴルファーとしては「両親に恩返ししたい」「周りの人を喜ばせたい」とよく考えてきました。それがはっきり「利他」という言葉として頭に入ったことで、日常生活も変わりました。
例えば、お手洗いでは洗面所をふくだけでなく、次の人が気持ち良いようにペーパーの切り方まで考えるようになりました。ささいなことですが、それで自分の心まできれいになっていくように感じるのです。
高校卒業後すぐにはプロ転向せ…
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