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(20日、オリックス―楽天)

 ルーキーイヤーの2014年以来、6年ぶりに本格的に先発へ転向した楽天の左腕、松井。「調子は悪くなかった」と振り返ったが、4回1失点で制球に苦しんだ。

 毎回、安打や四球で得点圏に走者を背負った。「慎重になりすぎた」。球数は85を数え、五回を待たずに降板し、先発投手の責任を果たせなかった。

 昨季のセーブ王は志願して先発に挑戦している。「若いうちに長いイニングを投げるスキルを身につけたい」という思いからだ。開幕直前の練習試合でようやく形になったものの、今季初先発は白星で飾れず。

 松井は「テンポよく投げれば内容も変わるはず。次は言い訳はできない」。ほろ苦いスタートになった。