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 プロ野球ヤクルトのドラフト1位新人、奥川恭伸(石川・星稜高)が20日、2軍のイースタン・リーグの開幕戦となった西武戦(埼玉・戸田)で「デビュー」した。先発し、1イニングを無安打無失点。最速154キロを計測し、2三振を奪った。

 公式戦での登板は昨年9月の国体以来。代表取材に応じた19歳は「独特の緊張感とか、わくわく感を久しぶりに味わえて、本当に楽しかった」と語った。

 昨夏の甲子園で準優勝し、ドラフトでは3球団が競合した期待の大型新人。1月に右ひじ炎症が確認され、じっくりと調整を重ねてきた。「しっかりとファームで力をつけたい。まだまだ上(1軍)に行くのは先だと思うけど、上がったときは思い切って投げたい」。1軍の舞台も少しずつ見えてきた。