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 埼玉県上尾市の上尾丸山公園で池の水を抜く「かいぼり」を施して半年。水質はよくなり、貴重なカエルや在来種の稚魚も確認された。きれいになったことで残念なことに藻が繁殖中だが、「これも自然の現実。ありのままを見てほしい」。市の担当者は、池の再生事業を理解してもらうためにも来園を呼びかける。

 公園は1978年に開園した。大小三つの池があり、最も広い「大池」(約2万2千平方メートル)で2013年、カビ臭を発するアオコが増殖。水道水にも影響が出始めたため、19年末、初めて水を抜いて池を干し上げた。水質改善とともに在来種の自然再生を目指し、外来種の駆除も進めている。

 4月から水を戻し始めると、5月には池底まで透き通って見えるほどになった。コイ科の在来種・モツゴなどの稚魚が確認された。環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に登録されている「トウキョウダルマガエル」も何度も目撃されている。この池では初めての確認だ。

 水辺再生事業には市民も力を貸…

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