法務局入る合同庁舎でぼや、生け垣燃える 不審火の疑い
東京法務局や麴町税務署が入る九段第2合同庁舎(東京都千代田区九段南)で20日夜、敷地内の生け垣が燃える火災があった。けが人はなかった。警視庁は不審火の可能性があるとみて、器物損壊容疑などで捜査している。
麴町署によると、20日午後10時40分ごろ、庁舎の警備員から「通行人が生け垣に火がついているのを見つけた」と110番通報があった。生け垣の一部の20~30センチ程度が焼け、現場には紙の燃えかすが残されていたという。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。