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(21日、オリックス4-0楽天)

 マウンドの中央に立ち、プレートに目を落とす。投球を始めるまでの数秒間、オリックスの山本は微動だにしない。開幕2連勝で勢いに乗る楽天打線を、どう封じるのか――。

 その答えが、1番茂木への3球だ。152キロ、154キロ、とどめは153キロ。うなりを上げる速球に、茂木のバットが空転した。鈴木大、ブラッシュまで三者三振。前日までの重たい空気が消えた。山本の思いに応えるように、打線が快音を響かせ始めた。

 「何事も1戦目とか初回とか、『1』が大事。そう教わってきた」と山本。今季の自身初登板、相手の脳裏に狙い通り、先制パンチを焼き付けた。ファウルを見れば速球のすごさが分かる。バットは球の下をこすり、前に飛ばない。球に伸びがあるから、変化球もおもしろいように決まる。

 「まっすぐあっての変化球。自…

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