拡大する写真・図版審判もマスクをつけて試合に臨んだ=2020年6月21日午前11時32分、福岡県久留米市の浮羽工、長沢幹城撮影

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 第102回全国高校野球選手権大会と地方大会が中止になったことを受け、各都道府県高校野球連盟が主催する独自の大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社後援)のうち、福岡の大会が21日、始まった。独自大会はほとんどの都道府県で予定されており、トーナメント方式や交流試合など様々な形式で、7月から8月に順次開かれる。

 福岡では県内4地区でトーナメント方式の大会を開催するが、この日はそれに参加しない学校を中心にした9チームによる「がんばれ福岡2020 筑後地区高等学校野球交流大会」で、久留米市の浮羽工高グラウンドで2試合があった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ベンチにいる選手はマスクを着け、バットやヘルメットも頻繁に消毒。原則無観客で、保護者や部員らだけが試合を見守った。

 来月1日には岩手県で独自大会が開幕する予定。8月10日からは、今春の選抜高校野球大会に出場予定だった32校を阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)に招き、「2020年甲子園高校野球交流試合」(日本高野連主催、朝日新聞社、毎日新聞社後援)が開かれる。

拡大する写真・図版三、五、七回が終わると手洗いや消毒の時間がとられた=2020年6月21日午後、福岡県久留米市の浮羽工高、長沢幹城撮影

拡大する写真・図版浮羽工のベンチで手を消毒する選手たち=2020年6月21日午前、福岡県久留米市の浮羽工高、長沢幹城撮影