岩手)ひとり親家庭にお弁当 市内業者も「食べて応援」

新型コロナウイルス

太田原奈都乃
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 新型コロナウイルスの影響で生活に困窮するひとり親世帯を対象に、盛岡市のNPO法人「インクルいわて」は、弁当などを無償で提供する活動を続けている。売り上げが減って苦境に立たされる地元業者の商品を活用することで、家庭と業者の双方を支えようという試みだ。

 今月は13、20、27日に提供日を設けている。20日には事前予約をした20世帯が市内の会場で弁当を受け取った。わんこそばの「東家」など3業者が弁当を用意し、養鶏場「岩手ファーム」ら4業者が卵などのお土産をそろえた。来月も実施予定という。

 インクルが運営する子ども食堂は3月以降、開くことができず、これまで約210世帯にレトルト食品などを提供してきた。親からは「求人が減って仕事につけない」「学校の一時休校で子どもの勉強の遅れが心配」といった声が寄せられているという。インクルの川守田栄美子さんは「困っていることを尋ね、就職支援など次の活動につなげていきたい」と話す。問い合わせは同法人(019・626・6061)へ。(太田原奈都乃)

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