青森)障害者アート、より身近に

有料会員記事

渡部耕平
[PR]

 障害のある人が描いた絵が、青森県内で身近な芸術として親しまれている。観賞できる場所は美術館ではなく、街角やお店だ。駅舎の中に描かれたり、商品のパッケージに生かされたり。個性あふれる作品は、地域のにぎわいづくりにも一役買っている。(渡部耕平)

     ◇

 田んぼアートで知られる田舎館村に、新しい芸術スポットができた。弘南鉄道の田舎館駅。築70年の駅舎の中が丸ごと、ポップアートで埋め尽くされている。天井には大きな目玉とたくさんの手、壁には笑っている花や数え切れないほどのビル。白地に黒のペンで描いた大作に、訪れた人たちが歓声を上げる。

 描いたのは、平川市に住むアーティストのGOMA(ゴマ)さん(33)=本名は非公表。小さなパターンを何百個も描き、小宇宙のような世界を表現する。作品は海外でも評価されている。

 「街の中にアートを楽しめる…

この記事は有料会員記事です。残り1652文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【7/11〆切】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら