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 太陽の一部が月に隠される部分日食が21日、各地で観察され、高松市香南町のさぬきこどもの国でも観望会があった。あいにくの薄曇りの中200人ほどの親子連れが訪れた。

 来場者らは、高松空港に隣接する「スペースプラザ」に集合。新型コロナウイルス感染防止のため、約2メートル間隔のプラスチックコーンを目印に家族ごとに散らばり、配られた紙製の専用グラスを順番にマスクの上にかけた。

 午後4時半すぎ、子どもたちはグラスを通してじっと太陽を見つめたり「見えにくい」と話したり。同5時前、スマートフォンで欠けた太陽を撮影する人も。両親や妹と参加した市立新番丁小3年の岸本彩希(さき)さん(8)は「家から見る一番星が好き。スマホでは欠けた太陽が撮れたのに、目では見えにくかった。なんかおかしい。10年後またチャレンジしたい」と話した。(江湖良二)