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 牧之原石材(牧之原市細江)が疫病退散のアマビエ石像を制作し、販売している。玄関先で飾って疫病を退散し、各家庭に幸福と平穏を取り戻してほしいという思いから考案された。

 無事に帰ることを祈願するカエルや、幸福を呼び込むフクロウなどの置物を玄関先に飾る家庭がある。同社は、コロナ禍の住宅街で感染者探しが起きるなどの風潮を鎮められないかと考え、玄関などに飾るアマビエ石像を制作したという。

 石像は高さ約15センチ。「妖怪でも玄関先に置きやすいように」と小柄で丸みを帯びたデザインにし、目はひし形にしてやわらかい印象を出した。同社中国工場で手彫りで仕上げている。1点ものであるため、わずかに表情が違うという。

 これまでに、一般家庭からの依頼に加え、浜松市内の寺からも注文があった。

 同社の影山真里専務は「石像を置いて疫病を追い払って、安心した生活を取り戻してほしい」と話している。問い合わせは同社(0120・148・548)へ。(戸田和敬)