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 新型コロナウイルスの対応のため連続執務を続けていた安倍晋三首相が21日、約5カ月ぶりに公務のない一日を過ごした。国内の感染が一定の範囲に抑えられていることなどから、ほぼ連日開かれてきた、関係閣僚らと国内外の感染状況などを協議する「連絡会議」も行われなかった。

 首相はこの日、東京・富ケ谷の自宅で終日過ごした。朝日新聞の首相動静によると、公務のない休日は1月25日の土曜日以来で、148日ぶり。その間、首相は週末も政府対策本部や記者会見のほか、短い場合は数十分の連絡会議も含めて、連日、官邸などに出勤してきた。

 首相は6月20日夜に出演した橋下徹元大阪市長のインターネット番組で、久しぶりの休日について、「完全に1日オフになるのは5カ月ぶり。昨日からプロ野球も始まり社会経済活動もランクが一段上がった。より自由になった」と語った。(小野太郎)