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 ロシアで憲法改正の是非を問う「全ロシア投票」が今月末に迫るなか、プーチン大統領の5選出馬を可能にする条項から国民の目をそらそうと政権が躍起になっている。政権長期化を嫌う国民を刺激するのを避ける思惑が透ける。

 「年金額の見直しを毎年実施」というメッセージの横で、幸せそうにほほえむ高齢夫婦。ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島の写真には「祖国の土地は一寸たりとも渡さない」のスローガン。

 モスクワには今、そんな言葉が書かれた看板が林立している。「全ロシア投票」への参加を呼びかけるものだ。投票は今月25日~7月1日に行われる。当初投票は4月に行われるはずだったが、コロナウイルスの感染拡大で延期されていた。

 改憲案で政権が最重要視するの…

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