拡大する写真・図版がん細胞が腫瘍(しゅよう)へと成長し、動き回る様子。右側の腫瘍の長さは約100マイクロメートル=宮武さん提供

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 北海道大学の研究者が、がん細胞が集まり腫瘍(しゅよう)組織に成長する様子を立体的に観察できるガラスプレートを開発した。プレートに作った小さな凹凸が細胞を刺激し、成長するのだという。できあがった腫瘍が、ナメクジのように動く姿も確認できた。将来的にはがんなどの新薬開発にも応用できる可能性があるといい、プレートの製品化を目指している。

 プレートを開発したのは医学研究院の宮武由甲子助教(47)=実験病理学。高等教育推進機構の繁富香織特任准教授(45)=マイクロ・ナノ工学=が発案したプレートの技術を使った。

拡大する写真・図版細胞の成長を立体的に観察できるプレートを開発した宮武さん=2019年5月、札幌市北区

■プレートの凹凸、細胞が腫瘍組…

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