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 新型コロナウイルスの感染拡大は、皇室の活動にも大きな影響を及ぼしている。国民に寄り添う姿勢を示してきた現在の皇室は、全国各地をめぐり、直接触れ合うことを大切にしてきた。だが、そうした活動は「密閉・密集・密接」の「3密」と隣り合わせだ。行事や式典の中止・延期が相次ぐなか、皇室の存在感をどう維持していくべきなのか。令和の象徴天皇像のあり方をめぐる議論が宮内庁内で始まっている。

 「私たち皆がなお一層心を一つにして力を合わせながら、この感染症を抑え込み、現在の難しい状況を乗り越えていくことを心から願っています」。

 宮内庁ホームページに4月、「新型コロナウイルスに関するご発言」というコーナーが新設された。天皇、皇后両陛下が、専門家会議副座長の尾身茂氏から説明を受けた際のやりとりが紹介されている。

 専門家から説明を聞く「進講」…

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