柔道・五輪代表の向に厳重注意 中傷動画の投稿を問題視

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 全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は22日、男子90キロ級で東京五輪代表に内定している向(むかい)翔一郎(ALSOK)を口頭で厳重注意したと明かした。週刊文春(6月25日号)が、向が特定の人物を中傷したとされる動画がユーチューブに投稿されていた、などと報じていた。

 金野委員長は「大変不快な思いをたくさんの方にさせてしまったことに対して、心からおわびを申し上げたい」と謝罪した。全柔連は強化選手を対象に、SNSの使い方に関するガイドラインを作成する方針。

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