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 新型コロナウイルスの影響で全国高校総体や全国中学校体育大会が中止になった中高生へ向けて、オンライン上の陸上大会が開催される。その名も「バーチャル ディスタンス チャレンジ(略称バーチャレ)」。発起人は男子800メートル前日本記録保持者の横田真人さんで、22日に詳細が発表された。

 スローガンは「記録を記憶に残す夏」。各自が7月20日~8月23日に撮影したレース動画と測定したタイムを専用サイトに送り、それをアップロードすることでエリア別ランキングなどを作成するという。競技場でのレースだけでなく、校庭などでの練習の記録も正確な距離測定が証明されれば有効だ。

 すでに中長距離種目やリレーの開催が決まっており、今後は短距離や競歩、フィールド種目の開催も検討するという。ハーフマラソン女子日本記録保持者の新谷仁美(積水化学)らが大会の運営ディレクターを担い、賛同者にはアテネ五輪マラソン女子金メダルの野口みずきさんや神野大地(セルソース)らが名を連ねる。横田さんは「全国ナンバーワンを目指す、大会を目指す過程を楽しむ、夏の思い出づくり、なんでも構いません。それぞれが取り組んできた“陸上競技\"をここに詰めて、記憶に残して欲しい」とコメントしている。詳細は大会ホームページ(https://virtualrace.jp/vdc2020別ウインドウで開きます)で。