笠原雅俊
拡大する「16」の数字が浮かぶUFOラインを自転車で走る人たち=2020年5月27日午後2時4分、高知県いの町寺川、笠原雅俊撮影
四国のほぼ中央を走る高知県いの町の通称「UFOライン」の路面に、不思議な数字が描かれている。全長約27キロの道に「0」から「26」まで白い番号が続く。なんのために?
「町道瓶ケ森(かめがもり)線」は、西日本最高峰の石鎚山を背景に標高1300メートルから1700メートルまでの尾根を縫うように走る。天空に続くようなこの道をライダーたちは「UFOライン」と呼ぶ。
拡大する絶景が広がるUFOライン=2020年5月27日午後2時21分、高知県いの町、笠原雅俊撮影
「UFOライン 0」。同町の寒風山登山口の駐車場付近の路面に、こうあった。車で坂道を進むと「1」。その後、クネクネと曲がる急坂に「2」、その後も数字は続いていく。数字はほぼ2・5メートル四方の大きさだ。
描いたのは誰だ。同町本川総合…
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