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 日本航空は、グループ会社を含む約3万6千人の社員に1人あたり最大15万円の特別手当を来月に支給すると決めた。管理職も対象で勤務時間に応じて支給する。新型コロナウイルスの感染対策をしつつ、運航継続に努める社員の士気を高めるねらいという。在宅勤務で必要となる自宅での通信環境の整備にあててもらう意図もあるという。

 航空需要が大幅に減り、日航は社員の今夏の賞与を昨年の半分にする方向を示しているが、それとは別に手当を出す。一方、役員の賞与は業績連動で決まるしくみで、赤坂祐二社長と植木義晴会長の夏の賞与はゼロ、ほかの執行役員は昨年より7割減になる。(高橋尚之)