【動画】里山自然学習、再開に喜び ハサンベツ里山計画=戸田拓撮影
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 「今日は虫探しをします」。里山に子供らの歓声が戻った。6月10日、北海道栗山町にある栗山小学校3年1組のネイチャーハイクの授業で、遠藤悦子教諭と児童33人が向かったのは、学校からバスで10分ほど離れた「ハサンベツ里山地区」だった。童謡で歌われたような自然豊かな景色を未来に残そうと、町が自然環境保護を進めている場所だ。

 「やっと外で活動できるようになりました。今日は暑いので気をつけて」。指導役で、廃校を拠点に活動する「NPO雨煙別学校」の環境教育リーダー・諸橋淳さん(54)の声が弾む。カエルの声が響く中、児童たちは二手に分かれて草むらや田んぼに分け入り、虫などの姿を探した。

 「ほら、フキの葉っぱに穴が開…

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