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 大阪府警は22日、新型コロナウイルス対策グッズ購入代金名目の特殊詐欺で、70代女性が約1900万円をだまし取られたと発表した。

 捜査2課によると、女性宅に4月上旬、公的機関の職員を名乗る男らから「あなたの情報が漏れている」と電話があり、女性は指示通り「国立医療センター」とされる連絡先に電話をかけた。センター職員を名乗る男から「あなたの会員番号で消毒液やマスク、人工呼吸器が買われている。代金を払って下さい」と求められ、「他人の名義で注文するのは違法」とも言われたという。

 女性は4~5月、自宅に来た男に4回で計1942万円を手渡したという。6月上旬、男らと連絡が取れなくなったため消費生活センターに相談し、被害が発覚した。(国方萌乃)