[PR]

 2019年参院選で初当選した立憲民主党の参院議員が23日、国会内で会合を開き、「同期」の須藤元気氏(比例)が離党表明した問題を協議した。出席者によると、「議員辞職を求めるべきだ」との意見も出たが、慰留するため近く本人に意思確認をすることとなった。

 同期12人中、須藤氏ともう一人を除く10人が出席。須藤氏は7月5日投開票の東京都知事選でれいわ新選組公認の山本太郎氏を支援する考えを示し、17日に離党届を提出した。20日には山本氏と並んで応援演説を行った。

 立憲は無所属の宇都宮健児氏を支援。須藤氏の行動は党の方針に反するものの、現時点で離党届は受理されていない。都知事選の結果によっては、次期衆院選で立憲とれいわが野党共闘の主導権を争う構図になる可能性もあり、立憲は党の求心力を維持するためにも須藤氏の離党を避けたい考えだ。