(魂の中小企業)株式会社「令和応援団」、起業!(後編)
事業は応援すること。そんな世にも珍しい株式会社を起業した龍口健太郎さん、ただいま27歳。
それは、7年前の春のことでした。
法政大学の2年生になったばかりの龍口さんは、活動していたロックバンドで仲間外れにされ、失意のどん底にいました。大学のキャンパスにかかっている橋の上から、下に広がるアスファルトを見つめます。
〈飛び降りたら楽になるな〉…
事業は応援すること。そんな世にも珍しい株式会社を起業した龍口健太郎さん、ただいま27歳。
それは、7年前の春のことでした。
法政大学の2年生になったばかりの龍口さんは、活動していたロックバンドで仲間外れにされ、失意のどん底にいました。大学のキャンパスにかかっている橋の上から、下に広がるアスファルトを見つめます。
〈飛び降りたら楽になるな〉…