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 ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)が23日、回顧録を出版した。政権の中枢で関与した外交の裏舞台を詳述しつつ、トランプ大統領を痛烈に批判する異例の「暴露本」では、トランプ氏が多くの首脳と交わしたやりとりが描かれている。

 ボルトン氏は、トランプ氏が最も個人的関係が良かった首脳は、ゴルフ仲間でもある日本の安倍晋三首相だった、としている。その一端は、2019年6月にあった安倍首相のイラン訪問で表れた。

 ボルトン氏によると、イランと米国の対立が深まるなか、トランプ氏は安倍首相に仲介を依頼。安倍首相はボルトン氏に「トランプ氏の求めであり、役に立つ可能性があれば引き受ける」と述べ、19年5月の日米首脳会談では安倍首相が「トランプ氏のメッセージを伝える」ことが決まったという。

 しかし、安倍首相が実際にイラ…

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