[PR]

 JR貨物と秋田県が出資する第三セクターの秋田臨海鉄道(秋田市土崎港西1丁目)は23日、来年3月末に事業終了し、会社を解散すると発表した。臨海鉄道は旧国鉄や県などが1970年に設立し、翌71年から営業を開始。開業50年目の節目に鉄道事業の終止符を打つことになった。

 秋田港臨海部に立地する企業の貨物を専門的に輸送する同鉄道は、秋田港駅を起点に向浜地区に向かう南線(5・4キロ)と大浜地区に向かう北線(2・5キロ、現在は休止中)の2路線を保有し、ディーゼル機関車3両を運行。72年度に貨物輸送量が最高の67万トンを記録したが、その後は低迷し、昨年度は7・5万トンに落ち込んでいた。

 臨海鉄道に接続する専用線を敷設し、輸送サービスを利用する荷主企業は79年まで13社あったが、その後減っていき、現在は製紙会社1社になった。今月、この荷主から輸送方法の切り替えを通告されたため、事業継続を断念した。

 2019年度の経常利益は約2…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら