[PR]

 ハンセン病問題を理解して関心を持ってもらおうと、熊本県庁新館1階のロビーでパネル企画展が始まった。7月1日まで。

 ハンセン病の元患者らに補償金を支給する法律が2001年6月22日に施行されたことにちなみ、厚生労働省が毎年6月22日を「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」と制定。この日に合わせて企画展が開かれた。

 ハンセン病の原因や症状をはじめ、03年に国立療養所菊池恵楓園(合志市)の入所者が黒川温泉(南小国町)で宿泊を拒否された事件、隔離政策による差別偏見の歴史などを紹介。7月上旬からはくまもと県民交流館パレア9階(熊本市中央区)でも同様のパネル展が開かれる。問い合わせは県健康づくり推進課(096・333・2210)。(大木理恵子)