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 徳島県勝浦町の白亜紀前期(約1億3千万年前)の地層から発見された恐竜の化石が県立博物館(徳島市八万町向寺山、088・668・3636)で展示されている。28日まで。

 常設展示室のトピックコーナーに並んでいるのは、県立博物館などの研究チームが昨年10~12月に実施した発掘調査で見つけた化石3点。中四国で初となる肉食恐竜の歯の化石(長さ約4センチ)や、全長10メートル超の竜脚類と推定される植物食恐竜の歯の化石(長さ約3・7センチ)など。辻野泰之学芸員(43)は「さらに多くの化石を見つけたい。今後の発掘調査にも関心を持ってもらえれば」と話す。

 観覧料は一般200円、高校大学生100円、小中学生50円。(松尾俊二)