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 オリンパスは24日、カメラ事業を投資ファンドの日本産業パートナーズに譲渡すると発表した。9月末までに最終契約を結び、年内の売却完了をめざすという。売却額は未定。同事業では、ミラーレスカメラ「OM―D」や「PEN(ペン)」シリーズを展開している。

 オリンパスのカメラ事業は1936年に始まり、その技術は内視鏡などの医療事業にも応用されてきた。ただ近年はスマートフォンの普及でカメラ市場は縮小し、業績が低迷。カメラ事業は、2020年3月期まで3年連続で営業損失(赤字)を計上していた。同事業を手放し、開発投資を成長分野の医療機器などに集中させる。