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 東京証券取引所で24日、2カ月半ぶりとなる新規株式公開があり、3社が新興企業向け市場の東証マザーズに上場した。新型コロナウイルスの感染拡大による株価下落で、3~4月に予定していた株式公開のうち18社が見送っていた。上場したのは、生活用品の実演販売を手がけるコパ・コーポレーション、買い物情報サイト「トクバイ」を運営するロコガイド、画像認識ソフト開発のフィーチャ。

 1~3月の株式公開は前年同期より5社多い26社だったが、3月下旬ごろから中止が相次ぎ、4月6日以降は途絶えていた。6月に3社、7月に5社が上場を予定している。

 24日に上場したコパ・コーポレーションとロコガイドは4月上旬に上場予定だったが、株価が低迷する可能性があるなどの理由で取りやめていた。コパ社の吉村泰助社長は上場の狙いについて「資金調達ではなく実演販売士の社会的信用を得るため」と話した。カリスマ実演販売士として知られるレジェンド松下さんが取締役を務めている。(吉田拓史)