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 和歌山県田辺市の県立神島高校の生徒が、特産の梅を商品開発や街おこしにつなげようと取り組んでいる。新型コロナウイルスの影響で苦境に立つ飲食店に、梅を使った弁当を考案してもらい販売するイベントを企画。「梅の消費拡大・地域の活性化を考えることが、自身の学びにもつながる」と生徒たちは声をそろえる。

 同校では地域や地元産品に愛着を持ってもらおうと2012年度から、経営科学科3年生の選択授業として「商品開発」を開設。梅を使った商品企画から材料の仕入れ、原価計算、販売やPR方法などを生徒自ら考えている。これまで「梅あられ」「梅やきとり」などオリジナル商品を開発した。商品は、「神島屋」と名付けたプロジェクトチームがイベントなどに出店して販売。今年度の「神島屋」には3年生を中心に約30人の生徒が参加している。

 「暑くなるこれからの時期に食べ物が傷みにくい梅を使用したお弁当をPRしませんか」。5月下旬、生徒たちは地元店舗に働きかけた。コロナ禍で客足が減る中、新たな販売機会となる「テイクアウト」に着目し、広告を手がけることにした。梅そぼろや梅酒で煮込んだ豚の角煮、キュウリの梅酢漬けなど、腕によりをかけたおかずが詰まった「梅弁当」が集まった。

 チラシづくりは岡崎ひなたさん…

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