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 厚生労働省は24日、空港検疫で新型コロナウイルスの感染が確認された70代の日本人男性について、21日に新型コロナによる肺炎で死亡したと発表した。空港検疫で感染が確認された人が亡くなるのは初めて。

 男性はブラジルから6月6日に羽田空港に到着。空港の検疫では無症状だったが、高齢で糖尿病を患っていたためリスクが高いと判断され入院。9日に重症化し、14日からは肺を休ませ快復を待つ体外式膜型人工肺(ECMO)を使っていたという。

 また、厚労省は24日、パキスタンやインド、米国、フィリピンなどから成田空港や関西空港に22日~23日に到着した10歳未満から60代の男女6人と年齢非公開の1人の計7人が、新型コロナに感染していたと発表した。いずれも症状はないという。