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 関西電力の定時株主総会が25日開かれ、前経団連会長で元東レ会長の榊原定征氏や、元新日鉄住金(現・日本製鉄)副会長の友野宏氏、元大阪高検検事長の佐々木茂夫氏ら取締役13人の選任議案を可決、承認した。

 新体制では榊原氏が会長に就く。金品受領問題を受け、経営刷新やガバナンス(企業統治)の強化をめざす。

 「指名委員会等設置会社」に移行する議案も承認された。8人の社外取締役が中心となり、人事や報酬などを決める。批判されてきた「内向き体質」からの脱却を図る考えだ。(橋本拓樹)