拡大する写真・図版真夏のような日差しの中、名古屋駅前ではマスクを着けた人の姿が目立つ=2020年6月24日午後2時35分、名古屋市中村区、岩尾真宏撮影

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 新型コロナウイルスの感染防止策で、政府が示す「新しい生活様式」にも盛りこまれたマスクの着用。だが暑さが厳しくなる中、マスクによる熱中症を心配する声が出ている。マスクをした部分としていない部分に日焼けのムラができる「マスク焼け」など、悩みが多い夏になりそうだ。

 「周りのみんなが着用しているので私も着けているけれど、息苦しい。熱中症にならないか心配」。名古屋市の女性(37)は、気温が上がる中でマスクを着けて大丈夫なのか心配する。小学生と幼稚園児の子どもと自宅近くの公園に行くことが多いが、周りの母親らがマスクを着けているため、暑くてもなかなか外せないという。

 環境省と厚生労働省は5月、「新しい生活様式」の熱中症予防のポイントを公表。「気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意」とし、「屋外で2メートル以上の距離がとれるときはマスクをはずす」「マスクを着用している時は負荷のかかる作業や運動を避ける」ことなどを呼びかけた。

 マスクの着用で熱中症になるリ…

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